埼玉東萌短期大学 埼玉東萌短期大学

保育実習・教育実習

保育実習 教育実習について

保育実習、教育実習の目的
これらの実習の目的は、保育・幼児教育の現場を直接に体験するとともに、学校で学んだ知識や技術を、保育・幼児教育の現場に適応し応用することにあります。主体的・体験的な学習を通して、実践と向き合うことができる優れた保育者・ 幼児教育者を養成します。
保育実習
保育士資格取得に必要な実習です。
①保育所実習(必修10日間以上) ②施設実習(必修10日間以上)
③保育所実習または施設実習(いずれか選択必修10日間以上)
詳しくはコチラ
教育実習
幼稚園教諭2種免許状取得に必要な実習です。
①教育実習(幼稚園)Ⅰ(必修2週間・80時間以上)
②教育実習(幼稚園)Ⅱ(必修2週間・80時間以上)
詳しくはコチラ
実習ポイント
実習は現場の保育者の方から様々なことを教わる機会です。例えば、子どもと接するときはしゃがんで子どもに目線をあわせることが大切など、ほんのちょっとした気づかいを体で覚えることができます。授業で学んだことを確認し、新しい発見をしながら、心から「子どもがかわいい」と思える経験をたくさんしてほしいです。
保育実習 教育実習について 保育実習 教育実習について

実習スケジュール

教育実習(幼稚園)Ⅰ
見学・観察・参加・責任(部分)
幼稚園での実習
1年次11月 まずは子どもや保育者の様子をしっかり観察

⇒園の一日の流れをつかみ、子どもの園での生活を理解する。
部分実習:一部の時間をいただき、保育活動をさせていただく。
身につけた保育技能を発揮★

保育実習Ⅰ
見学・観察・参加・責任(部分)
保育所での実習
1年次2月
保育実習Ⅱ
見学・観察・参加・責任(部分)
施設での実習
2年次5月 乳児院・児童養護施設・障がいのある子どもの通所施設または入所施設などさまざまな児童福祉施設等で行います。
教育実習(幼稚園)Ⅱ
参加・責任(部分・半日)
幼稚園での実習
2年次6月 責任実習(指導実習)とは?

⇒一日の指導案を作成して、保育の一日を担当します。

保育実習Ⅲor保育実習Ⅳ
参加・責任(部分・半日)
保育所又は施設での実習
2年次11月

独自の実習サポート

「一人ひとりに専任教員が担当につく」

学生のことをよく知る専任教員が実習をフォローアップ。しっかりと一人ひとりに合わせた指導を受けることができます。

「専任教員による訪問指導サポート」

実習期間中は、教員が実習先を訪問し、指導やサポートを行います。学生のこと、実習先のことをよく知っている専任教員が担当するので安心です。

「実習サポートラインでいつでも相談できる!」

実習の指導を行っている専任教員は、実習用の携帯電話を持っています。実習中困ったときに、いつでも専任教員へ連絡し、相談ができます。

「半日見学実習」

実習への不安を解消するために、本学では1年次の4月に実習生としての心構えや実習日誌の書き方等を学んだ後、5月に半日見学実習を行います。 実習先は関連の保育所で、子どもたちの園での姿、主活動の様子などを観察します。 これにより、現場の様子やポイントが分かるので、これからの学びに大きく役立ち、実習への不安も解消されます。

「実習先をマッチング」

場所や規模、保育方針や過去の実習の様子などを考慮して実習先のマッチングを行います。 小規模だからこそわかる学生一人ひとりの様子を教職員が把握して、適切な配属を行っています。 だから自分で探したりせず、実習だけに集中できる体制があります。

成長を支える5つの関連保育園

本学から徒歩1分の場所にある「南越谷保育園」と、隣駅にある「埼玉東萌保育園」は、本学の姉妹法人である社会福祉法人東萌会によって運営されております。

幼児保育学科では「実践力のある保育者の育成」を掲げており、1年次5月に、まずは現場の様子を知るためにこちらの園で半日見学実習を実施しております。ここでの体験があるからこそ、現場を想定した授業や活動が実現しております。また、現場との連携を深めるために、定期的に相互理解の場を設けております。

これからも地域社会のため、また学生の実践力向上のために、ニーズに沿いながら連携を深めていきます。